いろいろなタイプが公立の中高一貫校としてあります。ここでは併設タイプの公立の中高一貫校についてご紹介しましょう。併設タイプというのは、市立や県立などの公立の高校に、中学校を新しく設けるものです。併設タイプの中学校に入る場合には、入学試験を受けて合格する必要があります。中学校を出た後は、高校に入るための入学試験はありません。

併設タイプのメリットとしては、生徒を高校に入る場合に募集するので、それぞれの生徒が刺激をお互いに受けながら勉強することができるということがあります。しかしながら、高校から入る生徒の場合は、学力が中学から入っている生徒より劣っている恐れがあるため、クラスの運営が困難になるのではないかというようなデメリットも考えられます。そのため、クラスを中学校と高校で全く分けるようなケースも最近は多くなってきているそうです。

併設タイプの中高一貫校としては、開校が2002年の岡山県と静岡県の学校、京都で2004年に一緒に開校して話題になった2つの学校などがあります。このような公立の中高一貫校は、全国の自治体にモデル校として非常に影響を及ぼしたそうです。併設タイプの中高一貫校は、将来的にもさらに多くなってくるでしょう。